スタートアップウィークエンド に参加してきた件

 

はい、どもゆっきです。

 

最近色々やり過ぎてて久しぶりの更新になってしまった。。

 

というのも、今回は先日関西大学の梅田キャンパスで開催された
スタートアップウィークエンドに参加してきたので
個人的振り返りもかねて記事にしたいと思います。

 

 スタートアップウィークエンドとは!?

ゆっきが説明するのも憚れるのでもう引用してきます(すんません

“スタートアップウィークエンド(SW)”は、金曜夜から日曜夜まで54時間かけて開催される、「スタートアップ体験イベント」です。週末だけで参加者は、アイディアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。 

特定非営利活動法人 Startup Weekendより引用

 

日本はもとより世界各地で開催されている

イベントの発端としてはアメリカのシアトルから。
その後、ヨーロッパやアジア、アフリカなど
主要都市で開催されてない地域はない通っても過言ではないくらい盛んなイベント。
※公式によるとスタバ*1がある国よりも多くの国(150ヶ国)で開催したらしい。(まじかすげぇ
英語読める人はこっち参照してもいいかも

 

なぜ参加しようと思ったか

もともと、そろそろ起業しようかと考えていて、
色々なイベントには参加してたものの、正直どれもこれも
座学的な部分が多く、先駆者達がどのようにして成功したのか
という部類がほとんどだったので(もちろんそうじゃないのもあった)
体系的に起業までのプロセスを経験する必要性を感じていたことが大きいかも。

あとは、自分のアイデアであったり、ビジネスモデルや技術的な部分が
アントレプレナー*2や審査員に対して、どれほどまで通用するかを確認したかった。

 

アイスブレイク*3〜アイデアピッチ〜チームビルドまで

初日、会場に着くやいなやすでに飲食が用意されていて
ピザと酒を飲み交わしながら他の参加者と名刺交換+即席交流

この時感じたことは、わりかし中年層の参加も多かったなという印象。
正直、学生やそれこそ20〜30代前半のほうが多いのかなと
他の回のブログを見て思っていたので、まぁ色々あるのかなと推測(ぉぃ

そして、結構いろんな職種の人がいてた。
ライフプランニングやFPやってる人、漫画オタ、ただ単なる酒好き(後半職業じゃねぇ
バックボーンはまさに様々。
逆にがっつりエンジニアしてますって人が少なかった。

お腹も多少膨れたところで、イベントの概要やスケジュールなどの説明を一通り受け
いざアイデアピッチ。

イベント前々日まで、このスタートアップウィークエンドと相反する協業していけるようなオンラインサロンを作ろうかと考えていたのだが、
TechCrunchでたまたま猫の飼い主をマッチングさせるSNSが3000万もの資金調達ができた*4という記事をみて
「これ、別の動物に置き換えたら同じことで資金調達&事業展開できるんじゃないのか」と
かなり甘い考えと妄想を膨らませた結果、「爬虫類好きだしそれでやってみよう」と決意。

んで、草案がこれ

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↑これ5分で書ききったんだぜ・・おかげで何の絵が描きたいのかわからん始末

しかもピッチの順番はまさかの一番最初www
もうちょい後半部分がよかったのだが、なんか真っ先に目をつけられた( ;∀;)
いや、運営側の人と繋がってるとこういうリスクある

 

そのほかにもかなりのアイデア数で多分合計すると40近く。

その中から投票でチームが決められるのだが
最終的にはギリギリアイデアとして残れなかった。

 

駄菓子菓子、ここで諦めたらイベントに来た意味がなくなるっ!

 

ガ○ダムのニュータイプばりの神速を発動させボード裏に隠された原稿を奪取し、
酒の勢いのまま「金が集まるアイデアだぞ!」と叫び続け(タチ悪い)
最終的には自分以外に学生しかいないものの合計6人のチームとして結成。
(実は今回できた中でも最多タイのチーム人数だった)

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時には勢いも大事だということを思い知らされたw

 

その後、アイデアやプランを共有したところで会場が封鎖。
カラオケで役割や環境などを配分してその日は終了。

Slackで競合となりうるサービスを改めて洗い出すも
犬猫のairbnbはあるも、やはり爬虫類特化のモデルがないことを改めて実感。

そして、取材班に対してリサーチできる爬虫類カフェやペットショップの情報を共有

で、気づいたら4時を回ってたのでそのまま爆睡モード。

 

2日目 正直、いま振り返るとコーチからの助言が左右した。

開場予定の9:00きっかりに会場入りするも、誰もいない状況。

テーブルやホワイトボードの陣取りと延長コードを確保しておくことが
開発するには必要不可欠なので、荷物を下ろすと同時に即行動。

おかげでポジション的にも動きやすい場所で、なおかつタップは2本も確保。
素晴らしい。

 

そうこうしているうちにボチボチとメンバーも集まって来たので
前日の確認とカフェの予約と開発環境のすり合わせやユーザモデルの確認など
下準備を着実にこなしていく。

とりあえず、モックとなるアプリ版のプロトを作成するため、
プロットで作業してもらい、並行してに本命のウェブ版を構築。

調査班に対しては質問内容を枠ぎめしながら移動してもらい
到着と同時に体当たり取材を敢行。

多分役割分担やスケジュールの流れとかは
他のチームと比べて非常にスムーズだったと思う。
(この時点で、まだモデルが決まってないチームもあった様子)

 

そして昼食後、3人のアントレプレナーコーチングしてもらい、
今の方針でいくとどうなるか、どのように拡散して利用者を増やすか
など直接聞いていく。

 

その中でもやはり一番言われたのが、「母数を増やすこと」と「事業としての売り上げ確保」。
いわゆる「数字」というやつ。

飼い主がどれだけいるのか、またそれをどういう風にして増やしていくのか。
ただ単なるマッチングサービスで終わるのか。

その辺りについてはコーチング後に色々考えさせられた部分ではある。
※後半で左右された意味を語る。

 

その後も黙々と開発を進めていくが、ここで思わぬ不具合が発生。


ペアプログラミングをする中で、OSS開発*5する方針でいたのだが、
なぜかユッキのマシンでプッシュ*6ができなくなり、
最終的にデータベースが崩壊。。

改めて環境を突合させると相方は仮想マシン[VM(ヴァーチャルマシン)ともいう]*7で開発していることが発覚。

正直、macRubyを書いていると仮想マシンを利用することがほとんどなくなっていたので、
ゆっきのマシンには環境を実装していなかった。これがかなり痛かった。

しかもそれに気づいたのが0時を過ぎた頃。
一から環境を整えようとしたものの、インストールするパッケージ量が多く
これすらも徹夜作業・・。
翌日のプレゼン用資料も作らなくてはならないため、
あえなく作業を断念し、開発は一旦相方に任せることに。
※まじで細かいところの環境設定をすり合わせたほうがいいと気付かされた。

 

3日目 ビジネスモデルを再確認し、削るところは削る

2時に寝てから5時に目が覚めてしまい、
そこから2度寝することができず(そこで寝ようとするな)、
PCを起動し、スライド作成を勤しむことに。

 

それと並行して、再度現地調査班には協力してくれるカフェに出向いてもらい
どんなことがあれば良いか、またどんなことに協力できるかを取材しつつ
外国人観光客にもアンケートを実施。

会場班はスライドの構成チェックと事業展開でどれだけ売り上げが上がるか
カフェの月間来客数を元に試算。
ちなみに店舗事業すると生体や用品販売、ペットホテルとカフェでの売り上げを考慮すると
月商1000万クラスは行きそうだろうという結果に・・。
(年商1億超えるんかよ。。震

もちろん数字的にはまだまだ先行者利益があるということが加味されてるので
世間的に爬虫類が普及すれば利率は下がりそうではある。

 

そして、街頭取材とSNS上でのアンケートを実施した結果、
総数として110もの回答が得られた。これは数字的には2日間では文句なし。

もちろんデータとしては蓄積してるものの
プレゼンの時間としてはそれを全て出すのは到底不可能と判断したので
回答の一部分をスライドに盛り込み、残りは資料で見てもらう形で行こうと意思決定。

 

いざ、プレゼンの時が来た。

資料は完成したが、開発側で不具合が発生。
おそらくマシンパワーの低下が原因と考えられるが、
チャット機能が落ちてしまい、プレゼンの時間までに修復できないことが発覚。


もはやこれがあるからSNSとして機能するんだよと言いたいくらいだったので
メインの機能が提示できないのは正直、めちゃくちゃ痛かった。
泣く泣く、機能紹介は諦め、モックで形態的な流れを見てもらうことに

 

練習ではうまくいってた。。

持ち時間5分のプレゼンで全てを伝えきるのは正直不可能。

もちろんめちゃくちゃ削ぎ落として要件定義から事業展開までを前面に出して
テストしてみると時間的には4分台。
そこからプロトのアプリを提示すれば、きっかり5分で終わる。

もちろんこの状態なら勝算は見えてた。

 

だが、プレゼンには魔物が住んでいるということをすっかり忘れていた。

「言いたいことが山ほどあり過ぎて、無駄に時間を食い尽くす」

 

これをまさに踏襲してしまっていた。
資料自体は時間内に終わったものの、モックが出せずに時間切れ。
資料をその後すぐに出すも、時間内ではないので認められず。
※この辺りは事前にアナウンスして欲しかった。

おかげで資料的にはほぼ壊滅。
残ったのはサービス展開後のマネタイズと創業資金の印象だけのような気がした。

審査員とのQ&Aについては100%答えられたとは思うけど
もちろんそれだけじゃ事足りない。
なにせ、ビジュアル的なインパクトが必要だからだった。

※ということでここで実際の回答データを貼り付けとこう

 

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これは今まで飼ったことがない人のデータで、
興味があるのは6割、飼いたいのは3割と今後の市場的には、ある意味十分な数字。
(ネットでのアンケートデータなのでカフェに来ている人はほぼ含まれてないと思われる)

買わない理由としてはもちろん生理的に無理という声もあるが、
根本的には知識がないからではないかという結果に。*8

ある意味身近に触れ合える場所があって、
なおかつちゃんとした知識を教えてくれることができれば
もっとオーナー数は伸びると思う。(個人的意見

 

あ、話が逸れてしまった。

 

兎にも角にも、色々苦い形でプレゼンが終わってしまったので
最終的な結果も惨敗。

 

ただ、その後の懇親会では、
様々な方から「いいモデルだったからやってみたら面白い」と
多く声をかけてもらえたので、現在ゼロスタートで再構築中です。

 

小さくても形に出すことの方が大事だし、
なおかつ、熱意さえぶつければ人は自然と集まってくるもんだなと
本当に実感したイベントでした。

 

 

あとがき

一回世に出せばあとは多分どこかが買収してくれるはず
いい感じの波に乗れそうなのは体感できてるので
UXデザイナーやクラウドにつおい方が入ればジョインしてください(切実

 

*1:言わずと知れたコーヒーショップ「スターバックス

*2:新しく事業を起こす人。企業家。

*3:自己紹介とかして参加者の緊張をほぐすことをさす(らしい

*4:この記事参照

猫の飼い主同士をマッチングするnyansが複数のエンジェル投資家などから3000万円調達 | TechCrunch Japan

*5:オープンソースソフトウェア開発:これをすると自機PCで作業することができるので回線やマシンに負荷をかけずに開発することが可能になり、かつコードをレビューすることで実装するか否かを判断できる。なんせすごいサービス

*6:コードしたファイルをウェブ上にあげること

*7:PCの中で仮想的に別のPCを作ることにより、PCのメモリを最大限に利用することができるもの

*8:正直なところ、基本的にケージで飼育するのがほとんどで
給餌に関しても一日1回もしくは三日に1回でもいい生体もいる。
また温度や湿度管理に関しても、自動で管理してくれる用品がすでに揃っているので
そう考えるとそこまで手間がかからないので、時間的にはほぼクリアできる
といっても過言ではない。また、ランニングコストもほぼ電気代だけなので
費用的負担も他の動物に比べると多分結構低いと思われる

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